yoshiko journal

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ALL CITYというグラフティショップ
all city parisホテルがある通りに気になるショップがあって、前を通りたび、気になるなー、と。それはグラフティの画材屋さん。一度お店の人らしきドレッドの男性に「コニチワ」と挨拶され、ほんの少しのコミュニケーションを取っていたので、きっといい人に違いない、と勢いつけ、パリ滞在最終日近くてこともあり思い切ってショップへ突入。
突入、と言いつつ、やっぱりモジモジさんのわたしはお店の外をウロウロ。すると丁度「コニチワ」してくれた男性が入口にやってきたので、「フランスのグラフティ雑誌あります?(by英語)」と話しかける。すると、「あるよ」て。で、念願の突入。

店内には陳列していなかったので、カウンター向こうから3冊ほど雑誌を出してくれる。全部、フランスのグラフティの雑誌。それをまずパラパラっと見せてもらう。

「キミもグラフティやるの?」
「いや、わたしはやらないけど、デザインには興味がある」
「キミはジャパニーズ?」
「そうだよ、東京から来たの」
「実はボク柔道やってるんだ」
「うっそ」
「なんとかー(柔道の技名)、なんとかー(柔道の技名)、どうだ、ボクを戦うか」
「いや、戦わないけど」

とても感じのいい人で、意外に、言ったら失礼だけれど、知的な感じの人。
日本人の、それも女の子(て歳ではないけど、そうは見られるよな)がやってくるのがおもしろいのか、気に入ってくれたのか色々話しかけてくれる。

「パリには旅行?」
「そう、10日間の滞在で、明日帰国なの」
「次はいつパリに来るの?」
「まだわからないなー」
「アパートを買ってパリに住んだらどうだい?それで学校に通ってデザインの勉強するなんてのもいいじゃないか?キミのは友達もいることだし(もう友達になってくれたらしい)」

住んで、デザインの学校通ってって、そんなこと芸術の都の人に言われてしまうと、すごく重要な言葉というか、もはやお告げに聞こえてしまうですよ。

親切に話をしてくれたので、またしてもナンパ付きかな、と思いきや、その点とても紳士な方で、そういった振舞いはナシ。先の言葉もあり、なんだかうれしくなってしまい、たまたま持っていたサクラペンシルのグラフィックペンを「あげる」とプレゼントした。

ショップでは見せてもらった雑誌3冊まるごと購入。

「パリに来たら、またお店にきてね」
「もちろん来ます」

帰りがけに写真を撮らせてもらう。カウンターの片側にもうひとりショップの人がいて。こちらはとても寡黙で、がっしりとした体格がちょと恐いくらいなんだけど、写真撮ってもいい?と聞いたら、ニッコリと自分の作品を手にもってポーズしてくれました。

all city paris

http://www.allcity.fr/
| trip paris 2006 | 17:51 | - | -
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